なおえもん55 ~人生悪あがき~

人生100年時代を「独身&子なし」女がどう生きるか

50歳からのなおえもん

人生100年、なんて言葉が本当だとしたら
50歳を迎えた私はちょうど折り返し
この先の50年をどう生きていくか、いろいろ考えるお年頃です

同世代の友人たちも皆同じことを言いますが
子どもの頃は、50歳なんて「おばあちゃん」だと思ってました
けど、実際50歳になってみて感じることは
まず独身w(バツ1)、そして子なし
10年くらい前にはそんな女性を「負け犬」と呼んでいましたね(遠い目)

しかし上手く”女性活躍”の波に乗り、
幸いにもバリバリ管理職として働いていて
世の中のお父さんが必死に家族のために稼ぐお金を
全部自分で使えるという余裕はあります
子どもがいることが最大の幸せと呪いをかけてきた周囲を見返すだけの経済力、
つまりは、これ(子なし)でも社会に貢献してるんだぞ!と言い返すこともできます

がしかし、世の中はそんな人間に甘くない
それに加え、長年の刷り込みよって、自分で自分を責めることもある
そんなときはジェーン・スーさんのエッセイに慰められたり
美しい女優さんたちにただ同世代というだけで仲間意識を覚え励まされる日々です

話は戻り、人生100年時代
きっと0~50歳と、50歳から先の50年って
異次元くらい違う世界が待ってるんだと思う

50歳になったからといって
感覚的には、30代のころより、ちょっと落ち着いたかなってくらいです

正直、若い頃は50歳以降のことなんてなんにも考えてなかった
なんせイメージが「孫に囲まれたおばあちゃん」しかなかったから
それ以外の道があると思ってなかったから

でも、あと50年もあるんだったら「何しよう!?」ってなりません?
そういうのを模索していくべく、ブログを始めようと思った次第です
よろしくお願いします