なおえもん55 ~人生悪あがき~

人生100年時代を「独身&子なし」女がどう生きるか

なおえもんが死んだなら

最近ふと考えるのですが
もし自分が不慮の事故等で突然死んだ場合
一番大事なパートナーをはじめ、
本当に知らせてほしい人には誰にも連絡がいかないまま
気づいた頃にはとっくにお墓に入ってるんだろうなってこと

一人暮らしして早15年
両親は私の交友関係をまったく知らない
高校や大学時の友人、会社の人に知らせたとて
一番近しい友人とは接点がない

パートナーくらい紹介してないの?って話ですが
私はあんまり両親、特に母親との関係がよくなくて
(険悪ではないのですが年に2回くらい会うのがちょうどいいレベル)
いろいろとめんどくさいので、何も話をしていないのです

ただ、葬儀くらいはいいとして
自分の貯金や保険金等がぜんぶ両親または兄弟にいくのは不本意
だったらぜんぶパートナーに渡したい
がしかし婚姻関係のない(かつ同居もしてない)パートナーに
そういうことはできるのかな?

と思いながらも、後回し後回しになってて
結局、なんにもできてない(汗
せめて「緊急連絡先」(自分に何かあったとき用)くらいは
作っておくべきだよな…

両親だって先はそんなに長くなく、兄にいたっては連絡先も知らなくて
「身内」というものが、ある意味ないに等しい
私のような人はたぶんたくさんいるだろう
それで突然亡くなったときに、
役所の人とかアパ―トの管理人さんとかが困るんだよね…

人生100年時代のプランを考えながらも
明日の「死」に対しての準備も必要
とにかく、人に迷惑をかけぬよう
大事な人にはなんとか恩返しができるよう
考えるのはそれだけである