なおえもん55 ~人生悪あがき~

人生100年時代を「独身&子なし」女がどう生きるか

なおえもん算命学を学ぶ

ワタクシ、実は算命学なるものを習っています
占いと言ってしまうと、スピ系?なんてあやしさを感じますが
私は四柱推命とかってよくできた統計学だと思っていて
算命学はその四柱推命をもっともっと細分化した
組み合わせだけでも数億を超えると言われている中国古来のものです
ネットで「陽占」「陰占」くらいは簡単に出せて、
それだけでも結構当たっているので満足しちゃうんですが、
そこから先がとんでもなく複雑で、本当にちゃんと鑑定できるようになるまでには
20年以上みっちり勉強する必要があります

もともとのきっかけとして
私は仕事上、いろいろな経営者の方とお話することが多いのですが
こういう方たちは意外と風水や算命学のアドバイザーが専属でついていて
会社を統合したり、事業を拡張するタイミングや、採用する適切な人材なんかを
結構相談してるそうです
で、ある経営者の方が算命学の先生を紹介してくれまして
ちょうどリーマンショックで会社もセカキャリを拡大していた時期で
いろいろ不安があったこともあり、先生に鑑定をお願いしました
それ以降、なんとなく年の初めに先生から「今年の振舞い方」を聞いておくと、
自分の進み方、軸が決まるようになり恒例行事になっています
例えば2016年前後は、
(会社で)私の邪魔ばかりするモンスターが次から次へと現れたため
戦った方がいいのか、静観すべきか等、攻略方法を先生とよく話し合いました
そのおかげか、モンスターたちはことごとく自爆し、私は今の立場を守れています

そんなのを続け、算命学に対する信頼が高まる中で
「どうやって鑑定しているのか自分でも学んでみたい」と思い
2019年から先生の教室に通っています
といっても、ガチの教室ではなく、私が参加しているのは
半分ボランティアでやっているようなゆるーい教室でして(月イチだし
鑑定方法を学んだり、有名人を例に鑑定したり、自分の悩みを相談したりと
生徒4人(女性ばっか)で和気藹々とやっています

ちなみに、私と元パートナー君についても以前鑑定してもらったのですが
私たちは宿命的につながっているので縁が切れることはないそうです・・
確かに自分も、昔から不思議とそう感じてました
実際、何があっても嫌いにならない、なれない、とお互いに思っています
だが私は生涯のパートナーがほしいのだ!!
未来は約束できない、なんていうヤツじゃないんだ!!
算命学的に彼が自由をこよなく愛すのもよくわかっているので
私は今後、離れたところからそれを見守り続けるんだと思います
ちなみに私に再婚の宿命はありません(笑
相手を探すなら、結婚はせず、束縛せず、干渉せず
お互いを高め合える親友のような存在であり続ける人がいいとのことです
(やっぱりアイツしかいないのか???…むー

ま、それよりも、
私は今から5年間で60歳以降に取り組んでいくことを決めると、
ものすごくうまくいくそうなので
まずはそっちを見つけるのに必死です

生き急ぐなおえもん

10月になったら緊急事態宣言終わって
11月頃から行動制限が緩和されて
少しずつ少しずつ、人との交流も増えてくるのかな
とはいえ、忘年会や新年会をあちこちでやるようになったら
また緊急事態宣言かも、うーん

今、水泳をやってて
10月からアクアビクスとHIP HOP教室がスタートするんですが
個人的には「海釣り(サーフ)」も絶対にやりたいと思っていて
そこまで手を広げていいものか悩み中です

なんせなにも道具を持っていないので(今までは元パートナー君に借りていた
イチから揃えるとなるとかなりの出費です…
餌釣りじゃなくジギングの方が好きとか、いっちょまえなこと言う割に
道具に関する知識(使い方も含め)がまったくなく、
これじゃ釣具屋さんも呆れるレベル…
ネットやYoutubeで調べても、準備だけで2ヵ月以上かかりそう

これから寒くなると、観光客とかカップルとか少なくなって行きやすいし
釣りしてたら、一日中海見てられるし、飽きないし(釣れなくても楽しいよ
早くやりたい!と、またジモティー(釣り仲間募集)を見るw
いやホントは一緒に行ける仲間が欲しいんじゃなくて、
一式そろえるのに釣具屋に同行してアドバイスしてくれる人がほしいのだ
そうやって自分から募集してみようかな

あ、そうだ10月には久しぶりのライブがあったと
ここのところスタジオに入ってギターの練習もしていますが
こんなに、こんなに手を広げてみても
一向に忙しくならない、というか心の隙間がうまらない

そうか、今までは心が満たされていたから
特にいろんなことに手を出さなくて、満足&充実してたんだなあ
と今さらながら気づく
今の私、すっごいアクティブでアグレッシブなのに
持て余してる感がいっぱい
物件のサイトまで見ちゃって、勢いで引っ越しまでしそう

あかん、そのうち倒れるかもしれん…

なおえもんの弱音

はう…毎日がつらい
弱音ばかりのブログにしたくないけど、ここでしか吐き出せない
生きてる意味がわかんないくらい、無気力な日々を送っています

こんなときは友だちと話すのがいいんだろうな
他のブログを見ていると女友だちっていいなあと思います
でも何度も書いている通り、
私には腹をわって話せる友だちがほとんどいない
もちろん、学生時代の友人などたくさんいたのですが
みんな疎遠になってしまいました

私と彼女たちとの決定的な違いは、「結婚していること・子どもがいること」で
卒業してからも何度か会う中、話題や考え方が全然違うことを思い知り
いつしか「平日ランチ」(無理)というくくりで皆が会いだしてからは
連絡をとることもなくなりました(驚くことに誰一人離婚していない

考えてみると
1986年に男女雇用機会均等法が施行されたものの
私のような50女の20代前半(90年代前半)時期は
まだまだ男性中心の社会で
女性をクリスマスケーキで例えていたし(24がピーク、25過ぎたら価値半減
女性は誰も昇級試験を受けなかったし
寿退社が当たり前だったし
朝早く来て、掃除やお茶をいれるのも女性の役割だった
私の同級生、そして同期の女性たちも皆、25歳くらいで結婚し、退社しています
こんなの、今じゃ考えられないですよね、超セクハラ
自分、今までよくがんばってきたなあ…(涙

そんなふうに今の多様化された時代とは違うので
昔ながらの友だちがいないのかもしれません
大学時代に出会った友だちには、自分と似た子も多かったのですが
そんな彼女らはさっさと海外に移住したり、特殊な業界で活躍していたりと
簡単には会えないくらい遠くへ行ってしまった
男友だちとは結構続いてたけど、やっぱり奥さんがいい顔しなくて
(聞き上手の男友だちというのはだいたいモテるので結婚してやがる!
会えなくなっちゃったなあ

一方、大人になってからできた友だちというのは、
やはり大人な対応をしてしまうので本音で話すのは難しい
むしろ相談される側の方が多いので、
「もー無理!全部投げ出したい!!!他人のことなんて知らねーよ!」
なんて言えるのは元パートナー君の前だけでした

あーーーまたここで彼が出てきてしまう。。
でも仕方ないですよね、20年の歴史があるわけだし
これを一気に消すのも無理だし、
懐かしい思い出って言うにはまだリアルすぎる

ちょっとだけマッチングアプリの説明を読んでみたけど
「めんどくさい」という気持ちにしかならなかった
挙句、ジモティーの「話し相手募集」というのまで見る始末
おいおい大丈夫かよ。。
これはあれだ、ずーっと自粛生活して引き籠ってるせいだ
コロナのバカー!!!


収集つかなくなってきました…


そんなこんなで「3ヵ月の法則」だけを信じて(9月1日参照)
なおえもん耐えに耐えています
たぶん、3ヵ月はこんな感じです、人前ではしっかりしますが
あとは廃人です
でも大丈夫です、乗り越えます

なおえもん悪あがき中

落ち込んでいるときは仕事に集中すれば忘れられる!
と言いますが
うちは部下ちゃんが優秀なので
突発的なこと以外は、進捗を確認してアドバイスすれば良いだけ
「そんなに仕事増やして大丈夫?」と周りからよく心配されるけど
最初こそ工数は増えても、うまく吸収していってしまうから
何が来ても「できません」と言ったことはありませんし
残業時間も増えていません
まだまだ新しい仕事増やせると個人的には思っています

よく「組織は優秀な2割の社員が80%の仕事している」
なんていうように(2:8の法則?)
大所帯だからってたくさん仕事できるわけじゃないと思っていて
うちは少数精鋭だからこそ、それぞれが得意領域で
120%能力を発揮できていると思います
一時期、いろんな人がサポートで入ってくれたこともありますが
広報の専門知識もなく、DTPが使えなかったり、HTMLも書けなかったりすると
自分たちで回した方が早いってなってしまって
最低人数でこなしている感じ
もちろんリスクマネジメント的にはダメなんですが
会社もあんまり間接人員増やしたくないから
私が「いらない」と言えば、会社も人を増やせとは言いません

もっともっと鬼のように仕事したい!!
なんなら土日も仕事でいい!!
今はそんな気分なんですけど、全然休めちゃう感じですね。。

これはもう副業か?と考えつつも
ネットを見てもぴんと来るものがなく
土日はだらだらと時間を持て余す

仕方ない、こういうときはとことん落ち込もう
とりあえず、来週はさすらいの一人旅です

なおえもんがほしいもの

どこへ出かけても、お店の人から
「今日一緒じゃないんですか?」
と聞かれる日々
そのたびに私の胸はチクリとする
ま、20年近く一緒にいたから仕方ないか…
お店の人に事情を話すことなく
「今日は一人です」と繰り返していけば
そのうち察してくれるかな
いっそ私たちが夫婦で、離婚でもしたなら
苗字が変わることもあり、自分から積極的に言っていくんですけどね
付き合いの長さに比例して、共通の"知り合い"が多い分
しばらくこんなのが続くんだろう、しんどいな

プールは日に日に距離を伸ばし
昨日は750mまで行った!
7レーンあるうち、最初は一人1レーン使ってたんですが
ぽつぽつと男性がやってきて、1レーンを2人で使う感じに
でも、女性の私がいるレーンには誰も来ないんですよ
他のレーンが全部2人になって、今度こそ私のレーンに来るかと思ったら
男性が2人いるレーンに入っていって3人で使用
結局最後まで私は1レーンを一人で使うことができました
あれって、やっぱり遠慮してるんですかね?
それとも、変な誤解を受けたくないため?
単純に、泳ぐのが遅いから嫌なのかなあ
ちょっと申し訳ないと思いつつ、実はラッキーと思っている

でも、こんなに運動しているのに
また眠りが浅くなってきた
今年の5月からようやく薬を断ち切れたのに(約14年ぶり)
再び薬漬けの生活には戻りたくない
ぐっすり眠れるように
体をもっと酷使しそうになる
でもきっと
私に必要なのは、「安心」という名の「愛」なのだ

友に感謝

一人になっちゃったなあ、これから寂しいなあと思っていると
意外な人や久しぶりの友だちから連絡があったりして、
ホント縁って不思議

私が昔人事にいた頃の後輩ちゃん
今は人事部長のため、仕事のときは敬語で話すようにしているのですが
(なおえもんは広報課長
いつも心のどこかで「昔みたいにご飯いったりしたいなあ」って思ってました
先輩・後輩で言えば、私から声をかけた方がいいとは思いつつ
立場的に人事部長という恐ろしく大変なポジションにいる彼女に
「ねー時間ある?」なんてなかなか言えなくて
いつもメッセージを途中まで書きながら送信ボタンを押せずにいたのです
そんな彼女と先ほど1対1で真面目にコンプラ問題について打ち合わせしてたときに
ふと「あのー、全然関係ない話ですみません、また一緒にご飯行きませんか?」
って言ってくれて、思わず「私もずっと言おうと思ってたの!」と叫んでしまった
こういうのはすごくうれしい
でも、自分から勇気出すべきだったな

また本日、突然ご飯に行こうと誘ってくれたのは
元パートナー君の親友であり、
私と元パートナー君を20年前に引き合わせたヤツだ(笑
そして今は私の親友でもある
彼はあまり私たちの関係には立ち入らないので
もちろん今回のことも知らない
たぶん話さないと思うけど、今は一人でいたくないからとてもありがたい

いやー数少ない友人だからこそ、しみる

オーガスタとの約束

先日オーガスタの植え替えを行いました
日差しがあるわりに、風がちょっと冷たい秋の空気だったので
「今しかない!」って感じで

真っ赤なロードスターを飛ばし
まずは市の農林産物展示即売施設ってところに行きまして
ガーデニング用の道具を物色
中には100均で買えそうなものもありましたが、めんどうなので
土、ハサミ、スコップ、鉢、養生シート、グローブ等々、一式購入

その頃(朝11時)には思った以上に暑くなってきたものの
これを逃すとまたしばらく雨が続くとのことなのでそのまま続行

まずは鉢から抜くところからスタートなんですが(ベランダにて作業
購入してすでに4年くらい経っているため、根っこがギチギチで
こんなに窮屈な思いをさせていたのかと反省
鉢の下からも結構伸びていて、はずすのに30分以上格闘しました

で、次は根っこから土を除去する作業
大1つ、小2つの株があり、それぞれが複雑にからみあっていて全然土がとれず、
ガサツな私は何度か根をブチブチ切ってしまいましたが
これもなんとか30分ほどで3つに分解

その後、長すぎる根っこをカットして
大きい方の1株をもとの鉢に、小さい方の2株を新しい鉢に植え替えました
もう髪は汗でビッタビタだし、顔もドロドロ
養生シートから土はこぼれちゃうしで大変!
結局全部で2時間以上もかかってしまい、へとへとでした
(一日で一番暑い時間帯だった…)

今、私の部屋にはこざっぱりしたオーガスタが2鉢あります
ずっとひっついていたのを離され、環境(土)も変わって、ストレスでダメになるか
「やっほー!自由に動けてうれしい!」と喜んで、ぐんぐん成長していくか
それはまるで元パートナー君から離れた自分を見ているようだ
オーガスタもしっかり根を張って土台ができる3ヵ月後に
新しい葉っぱが出てくるとのことなので
お互い「3ヵ月の法則」を信じて、元気になろうねえ